若○寮
今回は、十数年前に無人化したとされる廃寮へやって来た。
規模はなかなかのものだが、知名度の方はあまり高くはない。

寮。それは、人と人とが互いに助け合いながら生活する、いわば人生の共同体。

人と人とが互いに接し、互いに学び、人としての何かを掴んでゆく大切な場所。

寮での生活は、まさに人生そのものを表していると思う。

もう誰も踏み歩くことのない落ち葉の上を一人むなしく、過去の栄光を振り返りながら徒歩する。

かつての主役も、今ではただの象徴。

未来の掛け橋の効力は失われ、過去の栄誉をただただ提示するのみ。

全部で2棟あった。男子寮と女子寮。
中の様子を伺いたいが、すぐ隣には現役の給食センターが稼動中。
さらに、窓という窓、全ての出入り口に厳重に板が貼られており、中への進入はほぼ不可能。

おまけに機械警備まであるとなると、手のつけようがない。

通報されたらたまりません。