また何やら接合部分へ来てしまった模様。
一体この廃線はいつまで続くんだ。
これ、実際に押しちゃうと、もの凄い額のお金を取られちゃうそうです。
それはなぜかと言うと、電車の到着を遅らせることになるからです。
そうとは知らずに押してしまった幼児期の頃の私がいます。
やっとカーブです。
今までずーっと直線だったから、嬉しいな。
このカーブの先には一体何が待っているんだろう。ドキドキワクワク。
さっきの写真に写っている花をズームアップ。
よっぽど撮るものがなかったんだな。
振り返って一枚。
ここを今歩いてきたんだな〜。
それにしても、恐ろしく単調な景色だった。
でもそんな景色とはもうおさらば。
このカーブの先には素晴らしいものが待っているはずなんだ。
そう、あのカーブを超えたら何かが私を待っているはずなんだ。
きっといいものが、私を。
・・・と思ったらただの橋でした。
サビがいい感じ〜。
でもそんな悠長なこと言ってる場合じゃないぞ。
ここを渡るのか渡らないのか決めないと。
でも、もし渡らないんだったら引き返すことになる。
引き返すことになると、あのつまらない単調な景色をもう一度見つづけなければならなくなる。
それはいやだよね。
これは、橋を渡るか渡らないか迷っている時に撮った写真です。
よく、絵や写真にはその人の心が表れるといいますが、どうでしょう。
この写真には私の心が表れているんでしょうか。
私には分かりません。
結局、渡ることにしました。
これは、橋の真ん中くらいで撮った写真です。
さいわい、辺りに人はいないようなので多分見られていません。