昭和44年の新聞は、アポロ10号の低空飛行の成功を伝えている。

静岡新聞の見出しの下には20世紀少年”ともだち”のマークが。

 

 

 

とにかく、先の藪漕ぎで相当疲れた。

こびり付いた虫と葉っぱを落とし、汗を拭く。ついでに眼鏡も。

水を飲み、喉を潤す。しばし休むが、疲れは取れない。

 

 

 

どれだけ探しても平成という文字はない。

新世紀は幻。アポロ13号の悲劇を国民は知らない。湾岸戦争って何?

 

 

 

わざとらしく配置された瓶を横目に、外の景色を眺めようとするが見えない。

見えるのは藪ばかりだ。誰かキーメイカーを呼んでくれ

 

 

 

なんか水たまってるよ!飽和してんのかよ 沸点上昇か凝固点降下か 水溶液か

 

 

 

金正宗っていうなんか韓国の歴史の人。いたようないなかったような

 

 

 

やさしさに包まれたなら〜みたいな感じのやさしい空間。

 

 

 

窓からはお隣の1号棟が眺望可能。

まるでバビロンの空中庭園。棲むのはアダムとイヴか、はたまたカインか。ケルビムが守るのか

嘘は許されるのか。裁くのは誰か

 

 

 

とにかく暑い。暑さと格闘しながら探索して回る。

ただ、風通しだけはやばいくらい良い。今にも吹っ飛びそうなくらい良い

 

 

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